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「スローライフ・トラベラー」シリーズは24fpsのプログレッシブ(正確には23.976P、最終的には2:3プルダウンされる)で撮影されている。

フレームを間引いたような特徴的な動きをもつ低フレームレートは、動きに対してクレームが付くことが多く、放送やパッケージでは通常敬遠される。放送でもTBS「世界遺産」、CX「大奥」などは30Pで撮影され、これが試聴の限界であろうことは推測出来る。

しかし本作品では視聴・検討重ねた後、24fpsプログレッシブを映像の味付けとして扱う事とした。この穏やかな画調がスローライフという作品のテーマに上手く合致したように思う。商業作品は撮影者一人が映像のトーンを主張しても成立しない。作品に関わる全て人のコンセンサスを得て、初めて特徴的な映像が生まれるものだと思う。


撮影:サイト管理者