陸上特殊無線技士(もしかしたら、大型ドローンで必要になるかも)の受験記
 

 
昨年5月。

ドローンを操作する無線機器の出力等の条件により無線従事者免許が必要になる、という話が総務省から出た。
具体的には第三級陸上特殊無線技士(通称 三陸特)以上の資格要件を省令整備する予定らしい。
 
三陸特の資格範囲は
陸上の無線局の無線設備(レーダー及び人工衛星局の中継により無線通信を行う無線局の多重無線設備を除く。)で次に掲げるものの外部の転換装置で電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作

1. 空中線電力50W以下の無線設備で25010kHzから960MHzまでの周波数の電波を使用するもの
2. 空中線電力100W以下の無線設備で1250MHz以上の周波数の電波を使用するもの
 
と、これだけ見ても、よくわかんないですね。
 
具体的には、同報系防災行政無線の固定局、警察無線・消防無線・鉄道無線・タクシー無線などの陸上移動局や基地局、ラジコンヘリコプターに搭載したり船舶・航空機に任意に持ち込む携帯局やその相手方の携帯基地局などの技術操作ができるみたいです。

でも、これはあくまで資格の話。無線の世界では資格(従事者免許)と無線局免許は別物。
無線局という電気的設備と資格が合わさって初めて効力を発揮します。
 
こっちが昔(昭和61年当時)の無線従事者免許(アマチュア)です。今はホログラムを使った綺麗なものになっているようです。
まあ、なんと免許日はクリスマス・イブ。全体的に昭和の香りがしますね。
電波はこの従事者免許だけでは出せません。無線局の免許状が要ります。
これは平成13年当時のアマチュア局の無線局免許状
(移動する二級アマチュア局の免許なので最大50W。「移動しない局」は免許状の移動範囲欄が空欄)

免許証と免許状、 この2つが合わさって初めて電波を発射することができます。

 
というわけなので、
プロでもアマでも従事者免許(従免)を所持している人間からみると、ドローンの無線局免許はどうするの?という疑問は湧きますね。
お役所から見れば、従免取得を条件にすれば確かに試験料は稼げる。でも今はその先がない。
 
ドローン用に新たな周波数を用意して、ある程度大きな出力を持ち、かつ技術適合した機器を認定、普及させて
初めて無線機器を操作、監督するための資格が必要になる。
そうならないと大型ドローンの未来はないでしょうね。
 
現状は資格不要のWiFi電波でコントロールが可能。民生機でも綺麗な4K画像の収録ができます。
特にこの3年ほどは技術の進歩が早く、熊本地震でも早いうちからドローンが災害の現状を伝えていますね。
 
飛行の安定や事故の不安のない撮影には大型ドローンが必要ですが、小型民生機はもう結構いい線まできています。
あとは加重の問題と電波の飛びだけでしょうね。
空撮ドローンで残念なのは中国あたりのメーカーが一歩先んじていて、国内メーカーの開発が進んでないこと。
やはり法整備がないと国内大手は動けないですね。
 
大型の商用ドローンは国内メーカーが頑張ってほしいものです。日本人が作れば技術的には安定したものが作れると思う。期待は高いです。
商用ドローンの普及は総務省が関係各省庁、産業界を巻き込んで、どこまで大きな絵を描けるかということにかかっていますね。
 
飛行許可も無線電波の調整も必要。関連するお役所は多いですが、ぜひ、まとめ上げてほしいです。
 
法律を守りフェアな姿勢で臨むドローンには様々な商いが生まれます。
経済の立て直しがうまくいかない中、規制をうまく生かして仕事を作る、ってのも大事だろうね。
この話、立ち消えになってほしくない。と思う。
 
でもダメな気もする。機材の進歩が速く、なかなか法律で縛れないところへ進化します。
また航空法の改正で人が居住する地域での飛行は、国土交通省の許可が要るようになりました。
 
規制と権利と自由の関係、難しいね。
 
ま、そんなこと関係なしに今日もドローンは飛ぶのですけれど。

 
最近、とあるサイトに、
2016年夏頃には電波法が改正され、ドローンが専用で使用する周波数帯が設定される見込み.
そしてその帯域を使用してドローンを飛ばす際には、
第三級陸上特殊無線技士
(略して「3陸特(さんりくとく)」と呼ばれます) の資格が必要
 
とあるのをみた。昨年の案がそのままじゃないか。
ホントなのか? 技術の進歩に法整備が追い付けず、立ち消えになったんじゃなかったか?
 
ほんとならば2016年夏はすぐそこである。気になった。
またドローンの操作用に2.4GHz帯と5.7GHz帯を割り当てるという情報もある。(おそらく1W程度)
 
と、一応、仕事には使えないもののニアマの資格もあるし、試験に出てくる言葉はなんとなく解るし、ちょっと参考書と問題集を書店で覗いてみた。

 
その結果、
 
○ 3陸特の問題は現状の知識で半分以上わかる。合格点に近い。4アマ以下かな、と思うくらい、基礎的な問題。
これは解ってなけりゃ無線関係者と話をするのに困るレベル。わずかな勉強で4アマの方も業務用資格が取得できる。
 
○ 第ニ級陸上特殊無線技士(2陸特)も半分ぐらいわかる。
ただ、やはり多元接続方式、静止衛星通信やギガヘルツ帯の電波のこと、わからん。私には無縁だが、この資格は速度違反取り締まりのレーダーを扱う上で必要と聞く。2陸特は少し勉強が必要かな。

どうせレーダーやギガヘルツ帯の電波のことを勉強しなければいけないのなら、一陸特てのも参考書見てみた。

 
第一級陸上特殊無線技士(1陸特)は、2,3級とは明らかに試験レベルが違う。急に難しくなる。
 
知識的には第二級アマチュア無線技士と同レベルか。(二アマは電信実技が廃止されて久しいので、どちらもペーパーだけ)
 
この分野に特徴的な問題があり単純には比較できないのだが、最終的にニアマ程度とみた。一アマまではいかない。
法規はニアマのほうが問題数・内容とも上で、電信・フォネティックコードへの理解も必要だ。一陸特ではそれはないが問題数が少ないため間違いがあまり許されないという部分があり危険度は高い。
工学は二アマレベル以下の問題もあり、実際の電子機器を扱った経験があれば常識で何とかなる部分も多い。
ただ落とすための試験なので、当然ややこしいところはある。
も、やはりレーダーはアマの知識外。八木・宇田、ブラウンアンテナは解るがパラボラの開口率なんかは解らん。
問題の半分以上は解らず、計算問題にいたってはオームの法則すら忘れていた始末。
で、
この時点では単体の抵抗にかかるアンペア数や並列抵抗値を導き出すことが精いっぱいのレベル。
ひとつ助かったのはカメラや録音機材で使うdB(デシベル)の感覚はあったこと。
もちろん普段使うのはW(消費電力)ではなくV(電圧)なので数字が違うわけだが、簡易な換算表を覚えれば何とかなりそうだ。
でもやはり、基準レベルに対して0(ゼロ)が何個になるのかというところが弱い。

折に触れ、情報を集め、勉強したところ6割がたは解るようになったのと、

カミさんの、『受けるならやっぱ一級でしょ』という訳の分からない励ましもあって、

結果、 第一級陸上特殊無線技士(1陸特)を受験することになった。でももう少し勉強がいる。
合格率は30%とやや低い。(国家試験としては高い合格率)

一陸特は今は携帯基地系の仕事が多いわけだが、報道などで使われる500W以下の中継車や伝送装置の操作ができる。

また同じカテゴリーなら特殊な場合を除き下位免許を内包するので、一陸特の場合、2、3陸特の操作範囲も含まれる。(国内電信級は別資格)
これに受かれば高出力の無線を使ったドローンもOKだ。

1. 陸上の無線局の空中線電力500W以下の多重無線設備(多重通信を行うことができる無線設備でテレビジョンとして使用するものを含む。)で30MHz以上の周波数の電波を使用するものの技術操作

2. 前号に掲げる操作以外の操作で二陸特の操作の範囲に属するもの

 
一陸特は昔の特殊無線技士の一つであった多重無線設備と同等の資格になる。
そんなわけで新聞社とか、放送局とか有資格者はごまんといる。
実は通信関係は総通や陸技が一般的なので、一陸特あたりはあまり注目されないようだ。
一陸特は技士、総通や陸技は通信士・技術士と格の違いがある。
 
私のようなオッさんが資格試験を受けるときは、たいがいその部屋で一番の年長者だ。
試験官はおじさんが多くて親近感が湧くが、若い人からみると奇異に映るだろう。
なんせ、この資格、一般社会からみると年取ってからでは、あまり意味ないからね。

カンニング防止のためダミーで試験官が問題を解いているわけではありません。ただのオッさん受験者です。

WEBで申し込み、郵便局で受験料を払ったら、しばらくして受験表が送られてきた。
写真を貼ったところ、少しその気になった。さて、やるか!

申請前に参考書も買った。
吉村和昭さんの本
一般的な書店に置いてあるこの本だけで、十分と思われた。 が、しかし、
どちらかといえば簡単な教科書という体裁で実際の試験への対応度はあまり高くないような。
おまけに計算問題の解き方があまり解らん。で、

もう一冊、これも買った。同じ先生だが、こちらは問題へのアプローチの仕方と簡易的な解き方が載っている。
でもスラスラとはいかないね。ブリッジ回路などは理解できたが、他の要件が複合している問題はなかなか分からない。
頭、悪いね、とつぶやきながら、自分のレベルを思い知らされる。
 

 
参考書もある程度役に立った。でも、とにかく問題を参照したのがココ。陸特.com
http://rikutoku.com/index.php?FrontPage
運営者さま、ありがとうございました。この場を借りて、感謝いたします。このサイトがなければ挫折していたでしょう。
過去問が工学・法規ともジャンルごとにまとめられていて、大変助かりました。

こうしたサイトを維持するためには大きな労力が必要かと思います。ただただ、感謝です。
管理人の方は一陸技で、資格受験経験は豊富。

このサイトは基本、計算問題は捨て問として、暗記問題で合格を目指すようになっています。
でも、暗記問題のように見えてもパラメータが変えてあることもあり、簡単な公式は覚えたほうがいいでしょう。

そういう部分でも解りやすい解説があるので、安心です。一陸特受験の人は全面的に頼っていいかな、と思います。
一問くらいは自力で計算問題を解きたいなと思って上記の参考本を買ったのですが、結果、このサイトで得た知識だけで勝負となりました。

また、外出中でもスマホやタブレットで学習できるようになっています。


仕事で郊外に行ったとき、Aさんにドローン操作を見せてもらいました。
また、その特徴や問題点などをご教授いただき、大変勉強になりました。
仕事がらみで考えているのに、楽しい気分にはなりますね。おもしろいです。
このことは陸特の勉強を始めるきっかけの一つになりました。

ドローンレースでは5.6Gや5.8G帯のFPVを使うので4級アマの免許が必要になっているようです。
FPV=ファースト・パーソン・ヴュー(First Person View) 最前列からみた光景?ですね。ゴーグルでね。
 
レース用ドローンに使うFPV装置は周波数を固定した状態で保障認定を受ければ、アマチュアならひと月程度で免許はおりるようです。でも空撮業務で使いたい我々にはアマ免許ではだめです。仕事ですから。

Aさんはアマ免許も業務免許も持つ無線のプロフェッショナルですが、それとは関係なく天気のいい週末はドローン操作の練習をしているそうです。実際のドローンを扱っている人からみたら無線従事者免許より操作の習熟が大事、ということなのでしょう。送信機にはアマチュアのコールサインが貼ってありますがポーズに過ぎません。飛ばすのに資格のいらないこのクラスのドローンでは局免・従事者免許はまったく必要がありません。航空法で許される練習場所をいかに探すか、が大変なのだそうです。

陸特.comを軸にして過去問題を始めたのはいいのですが、繰り返すうちに本当の難点は私の頭脳にあるということに気づきました。

覚えたそばから忘れていく。ということなんですね。これはずいぶん前に2アマの試験に臨んだ時と違う感覚です。あの時は若かったからすぐ覚えられましたが、マイクロ波、多重、レーダー関係が入っていきません。

計算問題の加減乗除に関しても、『俺って、割り算できないじゃん』って感じです。できるだけ掛け算で処理したほうがミスが少なくなるのでそうするのですが、そうもいかない計算問題もあります。かつては無線従事者試験に計算尺が使える時代もありましたが、今は回答が選択式になり、計算過程も示す必要がなくなったため、どんな計算道具も禁止です。それほど複雑な問題は出ないのですが、PC・スマホの時代になり、手計算は普段もうやりませんから少々戸惑います。

また掛け算九九ですら怪しい箇所があり、その辺りから再勉強となりました。ま、普段使わない脳には良い刺激になったと思います。

陸特.comのdBの簡易換算は実際に役に立ちました。私は左側の真数列だけを覚えておき、右側はゼロから3つ飛びで12の代わりに7がくるということで対処しました。
dBはカメラゲインや音のレベルでなじみがあります。電圧(V)では20dBくらいまでは普通に使いますからね。ビデオのカメラマンなら6dB単位で覚えてるハズです。
問題は消費電力(W)のほうです。
3dBから12dBまでは電力で3dB=2倍と覚えておけば、6dB=2×2=4倍、9dB=2×2×2=8倍、12dB=2×2×2×2=約16倍

後は、この対応表で普段目にしない 『17dB』という単位に簡単に対応できます。10の位(この場合1)は、ゼロの数になります。
 
真数 dBにおける一の位の値
1 = 0
2 = 3
4 = 6
8 = 9
5 = 7
便利ですけどね。でも一陸特まででしょう。、この先はキチンとしたLog計算ができないとダメかも。

試験当日、少し雨模様。電車に遅れがなかったので新橋からゆりかもめに乗り換えて国際展示場前まで行きます。今回は2アマの時の晴海・江間忠ビルではなく初めてのTFTビル。事前にロケハンしておいたので会場まではスムーズに行けました。朝のゆりかもめは混みますね。

9時頃、906号室に入ったのですが、もう問題集も公式も見る気はしません。諦めの境地。
しばらくするとトイレに行きたくなり、9時15分過ぎに戻るともう試験の説明が始まっていました。

段取りが全体に遅れ、問題用紙が配られ開始の合図があったのは9時30分を6,7分回ってから。

後になって分かったのですが、このとき、本部の江間忠ビルでは午後の問題を誤って配布するという事態があったようです。それで遅れたのか。

後の問題を配布された部屋の人は問題の持ち帰りは許されず、できるなら時間いっぱい(工学・法規合わせて3時間ですから12時半まで)いてほしいと言われたようです。まあ、主催者側の問題なので縛る権利はなく、大概のひとは帰ったようですけどね。試験問題が持って帰れないということは、自己採点もできないということですから、かなり気の毒です。ネット時代ですからね。午後の問題が午前中にでたらまずいよね。
 
でも一応試験は成立、私は11時過ぎにはTFTビルを後にし、国際展示場前から豊洲-有楽町と回って帰途につきました。
やれやれ、ゆりかもめで一周しちゃった。ゆりかもめは交通費が高くつきます。
最寄り駅のサイゼリアでドリンクバー付のランチでお疲れさんしました。610円、なんだかうまかった。

パラボラアンテナ関連は必ず出題、と思って勉強していたのですが

なんと、八木・宇田アンテナ。結局、消去法で2番を選びました。最初引っかかりそうになりました。反射器は容量性ではなく誘導性だったでしょうか。カセグレンくらい図を見たかった。

 
問題【22】は誤っているものを選べ、です。無線に直接関係しない浮動充電の特徴を問う問題でした。
問題【23】が17dBの問題です。
 
17dBという半端な数字。すみません。真数はLog計算では導いていません。というかそんな高度なことできません。
次、またdB計算が必要になれば、覚えようと思います。
先の換算表を使うと真数は50倍と簡単に出るのですが負荷抵抗がやっかいで、
この問題のように負荷抵抗が50Ωの場合、 真数を×10してやらなくてはいけないようです。それが電力増幅度となるようです。
20dBが真数100倍であるという関係がわかっていれば、そこから3dB下がった(つまり半分)ところですから真数50と解ります。負荷抵抗分で10倍しなけりゃいけませんから答えはおそらく3番ですね。これに選択肢に50があったら、完全な引っ掛け問題ですね。

試験対策中心の陸特.comでは10倍すべき理屈は省かれています。後日、なぜ負荷抵抗で数字が異なるのか理屈を調べたところ、
P=V^2/Rから P=0.71V^2/50Ω=0.5041/50=0.010082=約0.01W=約10mW 0dBm=1mWらしいので、10mW=10dBm(10倍)と導くようです。そうそうちゃんと問題にも書いてあるのですが、dBmという単位は1mWを0dBとした基準でした。キオク問題を軸とした試験対策なので、こんなことすら確認を忘れているわけですね。
 

 
あと、送受信装置の構成例の問題で低雑音増幅器低周波増幅器を読み間違えるなど(これは学習中にもあった)遠視・老眼の弊害ともいえるていたらく。思ってもいない凡ミスをしてしまいました。ここは落としてはいけないところでした。
今回、2問出題された電子回路の計算問題はなぜか答えを導き出せず、迷った挙句○つけましたが、どうやら誤答のようです。
家で解けていた類似問題も本試験ではできなくなるんですね。これが実力。

6/15 昨日無線協会のHPで問題、回答とも公表されましたので追記します。解き方が間違ってたらすみません。
ホント恥ずかしいのですが帰宅してから吉川本を参考に計算すると、(数字が異なりますが類似のものが掲載されています)
問【3】は、
9Ωと18Ωの合成抵抗は積/和から162/27=6Ω。で、回路全体で30ΩですからI=V/R=60/30で回路の電流は2A。
ここまでは順調でしたが、次の分圧でわかんなくなったみたいです。なんですかね。
18Ω両端の電圧Vは、V=60-(抵抗24Ω×2A)=60-48=12VとなってV/R=12V/18Ω=2/3A
P(W)=I^2×Rで、P=(2/3)^2×18=(4×18)/(3×3)=72/9=8W 選択肢3番が正解。
 
問【4】は、
この直列回路は共振状態とありますから、抵抗の25Ω以外は存在しないと考え、25Ω両端の電圧は100V。電流は4A。
XcとXlは共振してますからどちらも60Ωです。ここまでは問題なし。
あとは単純にVxc=Xc×Iです。Vxc=60Ω×4A=240Vで選択肢5番が正解なんですが、
回答用紙はなぜか4番に丸がしてあります。舞い上がってたんでしょうね。
あーあ、電子回路では最も簡単な出題だったのに。これじゃ三アマも受かんない。自己嫌悪。文系でもこのくらいはできないとね。(6/15追記)

 
法規はニアマの時にも学習してるので問題なく、何回かの過去問で仕上がりました。おそらく大丈夫。
あと、マークシートへの写し間違いがなければいいのですが。
 

昭和の時代に電話アマから始めて電信・二アマを続けて受験した経験からすれば、便利な時代になったな、と思います。当時はPCもインターネットも普及しておらず、情報を書籍に頼らざるを得なかったのです。なにせ申請書を新宿の紀伊国屋書店に買いに行くところが始まりですから。晴海の無線協会本部へ行くのも道が分からず、おっかなびっくりでした。まして当時の2アマは電信術の送受信実技もあり、45字/分×2分とスピードは遅いながらもプレッシャー的には相当なものでした。

それに比べれば情報豊かなこの時代。おかげで、いろいろなことが楽に運びました。ましてや陸特.comのような存在があり、実際の問題も豊富に手に入って環境的には抜群でした。できたら特殊じゃない一陸技.comをだれかつくってくれたら、と思う次第です。
さあ、どうなるでしょう?

受かったら、ここで、報告します。

落ちてたら、消去しておきます。それでわかるでしょう。


6/24、Webで発表がありました。番号の見間違いでなければ、受かったようです。よかった。
翌日、ハガキが送られてきました。確定です。

ココまでのコスト

受験料:  \5,352-
書籍 ①:\3,024-
書籍 ②:\2,592-

往復交通費:\1,747-

これからのコスト

従事者免許申請料(印紙):\1,750-
郵送代等:\474-

合計:\14,939-

さっそく無線従事者免許を申請しました。後は法令・省令の改正を待つことにします。

みなさま応援ありがとうございました。

なにより、静かに静かに見守り応援してくれたうちのカミさんに深く感謝します。
陸特.com 管理人の方に感謝申し上げます。
2016年6月 一陸特受験記
おしまい
2016年七夕

7月5日交付で従事者免許が届きました。、30年ぶりの従免となりました。



第一のミッション完了です。 2016/07/07 追記
 

2016年11月 追記: 姫路城にドローンがぶつかって問題になっているところですが、、、、

ぼちぼち出始めた資料によると、法令に定められた周波数で、1W以下の出力ならば「特定無線設備」の扱いになり、
無線局の技術基準適合証明を取得すればOKになるようですね。

簡易無線、デジ簡のような仕組みとなると予測され、この場合、電波使用料を払って申請すれば無線局としての免許はおります。
機器の仕組み次第なのですが、電波の運用調整はユーザー側で必要とされていますので、何か団体ができるのでしょうね。

つまり無線従事者の資格は不要という方向で、話は進んでいます。。。。。。。

もちろん出力の大きな商用ドローンであれば、従免が必要ということになりますが、これは特殊用途になるでしょう。
つまり新周波数を使い、1W以下の出力で技適を受けた機種が登場 → 国交省の許可があれば誰でも事業化できる。
ということになりそうです